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2020年09月12日

4代目トヨペット・コロナ





現在コロナコロナの世の中で、今後もまだしばらくは収まりそうにありませんが、管理人にとってのコロナといえば、かつてトヨタ自動車が製造販売していた車種のイメージが今でもかなり強いのは間違いありません。
今回はそんなコロナのうち、まだ「トヨペット」が冠されていた時代の4代目モデルをストリートビューで見つけたので紹介したいと思います。

昭和時代のコロナのなかでとくに印象に残っているモデルといえば、きわめて人気が高かったとされる3代目と、「太陽にほえろ」でもおなじみだった5代目や6代目あたりなだけに、4代目はそれらの陰に隠れてわりと忘れがちなモデルだといえるかもしれません。
4代目コロナとガチのライバルだった日産の3代目510ブルーバードが超人気モデルとなったことでも陰の薄い存在ということにますます拍車をかけていたといえるでしょう。
実際に中古車を検索してみても4台目コロナがたったの2台程度しかヒットしないのに対し、より古い3代目は10台以上もヒットします。
そんな状況だからこそ今現在も残っている、とくに可動状態にある4代目コロナがきわめて貴重なのは間違いありません。
今となってはコロナという車種自体を知らない人が増えていそうなのは明らかなほか、よしんば知っていたとしても今回紹介するのがコロナだとわかる人も、おそらくそれほど多くはないことでしょう。

そんな4代目コロナはほぼ1年毎に2度に渡るマイナーチェンジが行われたらしいので、前期型・中期型・後期型の3種類が存在することがわかりました。
そのうち今回見つけたのはフロントグリルの形状から1972年(昭和47年)8月に改良された2度目のマイナーチェンジモデル、すなわち後期型だと思われます。
グレードはDXあるいはスタンダードのどちらかでしょう。

ストリートビューで前後ともにキレイな画質でバッチリと撮影されているのもさることながら、新車同様といっても差し支えないほどのクルマ自体の美しさには心底ビックリ!!
こんな半世紀近くも前というような時代のクルマをこれほどのクオリティで維持するのは並大抵の苦労ではないでしょう。
各部の部品の調達にしてもとっくの昔に難しくなっているのは明らかだというのに、それを可動の状態にして乗り続けられていることには本当に頭が下がる思いがします。
こういった旧車が走っている現実を知るとこちらまでもが非常に嬉しい気持ちになったり・・・

ほぼ完璧にノーマルの状態を保っている点も見事だといえますが、フロント部には後付けと思われるフォグランプが装着されています。
また、リヤパーセルシェルフにはナショナル製の「コックピット」という左右2台のスピーカーとパナソニック製の空気清浄器が所狭しと置かれており、スピーカーがあるということはもちろんコンポも搭載されているのでしょう。
運転されているのが結構高齢の方であることもわかりますが、このような旧車でどんな音楽を聴きながらドライブされているのでしょうか。
あとテールパイプもオリジナルのものよりもぜんぜん太目で、今風のものが取り付けられていることが確認できます。

というわけで、ワンオーナーの可能性が高そうな感じもするところですが、実に大切に乗り続けられていることがよくわかるというものでしょう。
こちらのストリートビューが撮影されたのが2019年4月と結構最近のことなので、今もきっとどこかで走り続けているとは思いますが、このきわめて貴重な4代目コロナが今後も末永く存在していくことを願うばかりです。

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2020年05月23日

クジラクラウンの墓場!?





当ブログでは管理人がグーグルマップのストリートビューで見つけた旧車を紹介するカテゴリーを新たに新設することにしました。

その第1回目となる今回は、非常に不可解かつ不気味ともいえる光景を紹介することになります。
千葉市若葉区内に管理人にとってかなり思い入れの深い場所があり、以前よりそこのストビューを度々見ていたのですが、最近になって驚愕せざるを得ないものを見つけました!
もはや人が住んでいるのかどうかわからないような住宅の庭に6台ほどの廃車体と思しきクルマが・・・
塀に囲まれた中にあるのでグリーンハウスの上部しか確認できないのですが、よく見てみるとその6台中5台はCピラー付近の独特な形状から「クジラクラウン」として有名な4代目クラウンで間違いありません。
残りの1台はビニールがかかっていてわかりづらいものの、わずかに見えるフロント部の形状からやはりクジラクラウンの可能性が高いものと思われます。

※場所が特定できないよう配慮した画像であることをご了承ください
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かなり以前からこの付近のストビューを見ていたにもかかわらず、この事実に今さらになって気づいたのは、長年に渡り敷地全体が木々に覆われてしまっていたからにほかなりません。
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わりと最近になってそれらの木々がすっかり伐採されたことにより、2019年4月に追加された最新のストビューにてその姿を現し、ようやく確認することができたというわけです。

それにしてもこれは一体どういうことなのでしょうか。
現時点ではどうなっているのかわかりませんが、2019年4月の時点では確実に置かれていたわけで、たとえ不動車でも半世紀ほども前に製造されたクジラクラウンが、今の時代に6台も同じ場所に集約されているというのは尋常なことではないでしょう。
とくに気になるのは木々が生い茂っていたときからこれらのクラウンが存在していたのかどうかについてですが、その頃のストビューをよく見てみるとわずかに確認できるので、やはり木々の中に埋もれながらずっと放置されてきたのは間違いありません。
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実は管理人はワケありで昭和50年代後半からこの地を訪れており、その頃すでにこちらの住居はあったのですが、当時はさすがに木が生い茂ったような状態ではなく、まだ庭にクルマも置かれていなかったと記憶しています。
従ってそれよりも後に置かれたものなのでしょう。

こちらの住人の方が、よほどクジラクラウンのマニアだったのでしょうか。
それでこの6台を収集したものの、後年にその方が亡くなりクルマだけが残されたとか・・・
あと木々が生い茂っていた際はそれこそ人が住めるような状態ではなかったので、長年に渡り廃屋だったのは明らかですが、それならばどなたが最近になって伐採したのかも謎です。
そのほか平屋建ての家屋が敷地に対して小型で、なおかつ偏りすぎている点も不可解で、あたかも庭に複数のクルマを置くことをあらかじめ想定して建てられた家のように思えてなりません。

とにかくここのストビューの最新画像が撮影された2019年4月からすでに1年以上が経過したわけですが、今現在でもまだ6台のクジラクラウンが置かれているのか、そうだとすれば今後どうなるのかが非常に気になるところです。
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