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2016年04月29日

呆れた三菱自の企業体質





過去にあれほどの大規模なリコール隠し問題を巻き起こした三菱自動車が、今度は燃費データの不正を行っていたことが毎日のように報道されています。

リコール隠しが明らかになった際、信頼の回復に全力を注ぎ企業体質の改善を誓ったはずで、ここ数年でようやく回復基調に向かいつつあった矢先にまたしてもこんな大問題が発覚するとは、まったく呆れました。

今回はリコール隠しのように人の命にかかわるほどの問題ではないとはいえ、それにしても現在では大半のユーザーが自動車を購入する際にもっとも重視する燃費データを偽装していたとは、あまりにも消費者をバカにした話としか言いようがありません。

しかもリコール隠しの発覚以前となる1991年から現在に至るまで25年間にも渡り燃費データを偽装していたことも明らかになるとは本当に驚きです。

普通の神経ならば、リコール隠しが問題になった時点で燃費データの不正もやめるはずで、企業体質が腐り切っていると言われても仕方ないことでしょう。

さらに今回の件は三菱自動車のみにとどまらず、燃費偽装された三菱製の軽自動車をOEM供給により販売していた日産自動車にまで被害が及んだことも大きな問題となっています。

その日産からの指摘により燃費偽装が発覚とのことで、それがなかったら三菱自動車は不正をまだまだ続けていたのは間違いありません。

今回の件で三菱の新車は1日当たりの受注台数が半減しているそうで、それでもまだ購入するユーザーがいることに驚かされるものの、それほど減っているというのはかなり痛いのに加え、ユーザーばかりか日産に対しても賠償責任を負わなくてはならず、その賠償額はかなりのものになるだけに、他の自動車メーカーとの業務提携などがない限り、今度こそ倒産になってもおかしくないでしょう。

もっとも、三菱といえば旧財閥系なだけに、どんな不祥事を起こしても潰れることはないのかもしれませんが、そういった巨大企業グループのうちのひとつだからこそ、他の自動車メーカーと異なり危機意識が薄いことで問題が繰り返されるのではないかとも思えます。

個人的にはこれまで家族も含めて三菱のクルマを購入したことはありません。

アウトランダーPHEVあたりはいいかなと思ったこともありましたが、今回の件でさらに信頼できなくなり、また何かの不正を行うのではないかという不安も大きいだけに、これからも購入する気にはなれないことでしょう。
posted by SS at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 三菱関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする