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2016年09月16日

5代目サニー(前)





1981年(昭和56年)10月にモデルチェンジされて登場した日産の5代目サニーは、歴代サニーの中で初めて前輪駆動(FF)とされたことで印象深いモデルとなっています。

この当時はサニーとそのライバル車のトヨタカローラの4年毎のモデルチェンジのサイクルが2年ずれていたこともあり、サニーはカローラよりも2年ほど早くFF化されました。

FF化によるパワートレーンの簡略化で軽量化が図れたり、車内を広くできたりという利点があった反面、急加速時にハンドルをとられるといったFF車特有のクセは、この当時まだまだ強かったことでしょう。

前期型のボディ形式は4ドアセダンのほか、3ドアハッチバッククーペ、5ドアワゴンのカリフォルニアの3タイプがありました。

4ドアセダンにのみ最上級グレードの1500SGLエクストラが用意され、ハロゲンヘッドランプ、パワーステアリング、電動リモコンミラー、ブロンズガラスなどが標準装備されていたものの、エアコンはオプションだったほか、パワーウィンドウにいたっては全グレードにオプションでも装着の設定無しという時代でした。

そのほか、全ボディタイプにスポーティなグレードとなる1500SGXもありました。

エンジンは4代目のA型からE型に一新され、1300と1500、さらにスポーティグレードの1500SGXでは燃料噴射装置を電子制御化(EGI)したエンジンが搭載された1500SGX-Eというグレードも存在し、モデルチェンジ当初はこれがもっとも速かったものと思われます。

4ドアセダン
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3ドアハッチバッククーペ
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5ドアワゴンカリフォルニア
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モデルチェンジからおよそ1年後の1982年9月には、4ドアセダンにCD17型ディーゼルエンジンを搭載したモデルと、4ドアセダンと3ドアハッチバッククーペにこの当時の日産が勢いにのっていたターボエンジンを搭載したモデルを追加しています。

それにより115PSを発生するターボエンジンを搭載したモデルがもっとも速くなったのは言うまでもありません。

4ドアセダンディーゼル
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4ドアセダンターボ
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3ドアハッチバッククーペターボ
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なお、この時代はターボエンジンもディーゼルエンジンも排気量の大きなものが多かったので、1.5Lターボや1.7Lディーゼルはまだめずらしいものでした。

ただ、その翌年にはダイハツが2代目シャレードでたった1Lのディーゼル・ターボ両エンジンを登場させて度肝を抜かれたものですが・・・

現在の中古車情報サイトで検索すると、サニーの4代目までと6代目以降はどのモデルも常時ヒットしますが、この5代目のだけはなかなか出てくることがないことからすると、かなりレアなモデルと言えるかもしれません。
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2013年10月18日

3代目シルビア(後)





1979年3月に登場した「3代目日産シルビアS110型」は、当時流行していた端正なスタイルなどがウケて、若者を中心に結構よく売れたクルマでしたが、当初Z18型やZ20型といったエンジンしかなく、この手のスペシャリティカーとしてはパワーユニットが今一歩という感がどうしても否めませんでした。

しかし、1982年のマイナーチェンジで、ブルーバードと同じ1.8L直4ターボのZ18ET型や、スカイラインと同じ2.0L直4DOHCのFJ20E型が搭載されたことで、性能的にようやく満足できるレベルとなりました。

以下はその後期モデルで追加されたDOHCのRSシリーズと、ターボ車ZSEシリーズのカタログ画像です。

カメラクリックで拡大!
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2008年06月05日

6代目ブルーバード(前)





1979年11月に登場し、82年1月まで生産された6代目となる910ブルーバード前期型のカタログ画像です。クルマの基本である「走る、曲がる、止まる」という性能が煮詰められたと同時に、シンプルでわかりやすいスタイルも受け入れられて日産としては久しぶりのヒット作となりました。当初、ボディは4ドアセダンと2ドアハードトップの2種類で、そのそれぞれにスポーティーなSSS(スリーエス)モデルと、通常のラグジュアリーモデルが存在したのはブルーバードの伝統といえるものです。79年12月には5ドアワゴンがADワゴンとして追加され、80年3月の1800ターボモデルの登場により人気に拍車がかかりました。さらに翌80年4月には4ドアセダンに2000ディーゼルモデルも追加されています。
この910ブルーバードは管理人が最初に所有した記念すべきクルマでもあり、セダンの上級モデルとなる1800SSSターボXを中古で購入して4年半ほど乗りました。確かにいいクルマでしたが、設計の古いZ型エンジン、高速域でエンジン回転の高まる3速AT、せっかくの優れた足回りを台無しにしてるボディ剛性の弱さが欠点だったと言えます。

車(セダン)4ドアセダン1600GF
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車(セダン)4ドアセダン1800GL
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車(セダン)4ドアセダン2000SSS-EX
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車(セダン)4ドアセダン1800ターボSSS-S
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車(セダン)2ドアハードトップ1600GL
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車(セダン)2ドアハードトップ1800SSS
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車(セダン)ADワゴン1800GS
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2006年08月26日

バネットシリーズ





日産のワンボックスワゴン、バネットシリーズの画像です。販売店により「チェリーバネット」「サニーバネット」「ダットサンバネット」の3種類がありましたが、エクステリアにほとんど差はありませんでした。現在でいうところのセレナにあたるクルマで、当時のライバルはトヨタのライトエースあたりでしょうか。このバネットシリーズのほか、やや上級のバネットラルゴシリーズ、最上級のキャラバン・ホーミーという3車種が、当時の日産ワンボックスワゴンのラインナップでした。

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チェリーバネット ハイルーフ

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チェリーバネット 標準ルーフ

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サニーバネット

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背が高い分、ボディが大きく見えがちなワンボックスワゴンですが、実際にはサニーよりも小さいことを証明するための比較写真も掲載されていました。
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2006年05月27日

8代目セドリック(前)





1991年6月に登場した、8代目となるY32型セドリックです。4ドアハードトップのみがモデルチェンジされ、側面衝突時の安全性向上のため、長年に渡り採用してきた日産自慢のピラーレス形状をやめて、ピラー付きのハードトップとされました。また、3ナンバー専用ボディとなり、前モデルのY31型で好評だったスポーツタイプのグランツーリスモ系には丸目4灯のヘッドライトが与えられ、より精悍で個性的なフロントマスクになったことが支持されて、フォーマルな印象のブロアム系より、こちらのほうが多く見かけたと記憶しています。エンジンについては、このY32型まではVG型が主体となっていました。
ほぼ同時期に登場した9代目クラウンが、スタイルがあまりよくないということで販売面でめずらしく苦戦を強いられた影響もあり、好評を博したグランツーリスモ系を中心に、結構よく売れたモデルではないでしょうか。

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V30E クラシックSV

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V30E グランツーリスモ
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