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2020年08月29日

男気にあふれていた団長

肺炎のため今月10日に78歳で亡くなった渡哲也さん・・・
またしても昭和の名優を失ってしまったという思いで一杯です。
直接会えるような人物ではないので亡くなったと聞かされてもなかなか実感がわかないのですが、昭和時代にテレビ朝日系列で放送されていた「西部警察」を今でも繰り返し見ているような管理人にとって、あの団長がもうこの世からいなくなったと思うと大きな淋しさを感じずにはいられません。

その西部警察ではいつもピシッと決まった角刈りとサングラスがトレードマークで、とにかく男の中の男といった印象が強く、同性から見ても心からカッコいいと思えるような男性だったと思います。
また、歳を重ねて貫禄とシブミが増した近年の渡さんも本当に素敵でした。

そんな見た目だけではなく人柄についても、芸能人一般人問わず多くの方々の話により、いかに温厚で義理堅く、また気遣いができる人物だったのかがあらためてよく伝わってくるというものです。
とても大物俳優の振る舞いだとは考えられないような驚きのエピソードが次々と飛び出してくるといった感じで、そんな渡さんほどの役者はもう二度と現れることがないといっても過言ではないでしょう。

そしてドラマの中では強い男の役を演じたことが多かった渡さんですが、私生活では次々と襲ってくる病と闘い続けなければならなかったことがとてもお気の毒でなりません。
また、仲がよかったとされている実弟で同じく俳優だった渡瀬恒彦さんに、まだ72歳で胆嚢癌により2017年に先立たれた際のショックはかなりのものだったのではないかと思います。
1987年には強く慕っていた石原裕次郎さんを亡くしたこともあったりと、渡さんは悲しみと苦労が多い壮絶な人生だったといえるでしょう。

ところで、管理人が渡さんの数多くの出演作の中で見たことがあるのは西部警察をはじめごく一部でしかないのですが、最晩期ともいえるような頃の「太陽にほえろ!」にも出演したことがかなり印象的です。
とくに劇中で使用されていたクルマに関しては西部警察が日産車、そして太陽にほえろが基本的にトヨタ車で、前者で頻繁に330や430セドリックなどに乗っていた渡さんには日産車というイメージが強く染み込んでいただけに、後者で6代目や7代目クラウンのハンドルを握っているのを初めて見たときは不自然でなりませんでした。
そのほかで渡さんが出演した刑事ドラマ「大都会シリーズ」や「私鉄沿線97分署」でも使用車両は日産車だったらしいので、やはり渡さんとトヨタ車の組み合わせというのは異例で結構レアなことだといえるかもしれません。

📷6代目クラウン
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📷7代目クラウン
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というわけで、昭和時代を愛して止まない管理人にとって、その当時から活躍し楽しませてくれた芸能人がいなくなってしまうことはとてもショックが大きいものです。
その点では個人的に3月末に亡くなった志村けんさんと同じ思いなのですが、以前にも述べたようにドリフなどの番組を見続けることによって志村さんが管理人の心の中でいつまでも生き続けているように、渡さんもまた西部警察を繰り返し見ることで永遠の存在であり続けるのは間違いありません。
従ってあえてお悔やみの言葉は述べませんが、渡さんの生前の功績を称え、心から「お連れ様でした」とお伝えし、終わりたいと思います。
posted by SS at 00:00| Comment(0) | 芸能人とクルマ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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