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2019年12月07日

5代目スカG後期型について


1977年(昭和52年)8月に登場し“ジャパン”という通称で親しまれた日産の5代目スカイラインですが、今回は1979年(昭和54年)7月にマイナーチェンジされた後期型のGTシリーズについて、とても些細なことながら他ではあまり記されていない点について取り上げてみましょう。

まず、後期型の登場当初はリアのライトまわりにあるテールパネルの色がきわめて黒に近いグレーでした。
p191207-01.jpg

ところがそれから9ヶ月後にL20ET搭載のターボモデルが追加された際、スカG全グレードのテールパネル色が薄いグレーとされたのです。
まぁこのことはスカイラインにかなり詳しい方ならばきっと記憶されているとは思いますが・・・
p191207-02.jpg

ちなみに上記2つの画像のグレードはどちらもスポーツタイプの「GT-E・S」ですが、ターボモデルの追加と同時にノンターボのL20Eを搭載したGT-E・SはGT-Eとともに廃止されたので、トランクリッドの右側に「TURBO」のバッジが見当たらない2枚目画像の個体はおかしいことになります。
ただL20ETを搭載していることは確認済みなので、トランクリッド左側にあるはずの「NISSAN」のバッジとともに外してしまったのでしょう。

そのほか、確かターボモデルの追加と同時だったかと思われ、そのターボの話題の陰に隠れてあまり目立たちませんでしたが、ノンターボのL20Eについても改良が行われ、電子式エンジン集中制御システム「ECCS」化されました。
これはスカイラインのみならず、セドリック/グロリアなど他のL20E搭載車も同様でしたが、改良なので当然のことながら出力などがアップするのかと思いきや、逆に130PSから125PSと5馬力ダウンしたのです。
しかし当時はそれにより低・中速トルクが向上したと説明されていました。
おそらく街中などの実用速度領域では少しばかり運転しやすくなったものと思われます。
なお、先述したテールパネルの色の差は、L20E搭載車において初期のEGI仕様なのか、それとも改良されたECCS仕様なのかを見分けるのに容易だったということにもなるでしょう。
posted by SS at 00:00| Comment(0) | 日産関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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