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2018年12月07日

日本初のガラスアンテナ?





現在では軽自動車でも当たり前となっているガラスアンテナですが・・・
日産のセドリック/グロリアのラジオ受信用アンテナがガラス埋め込み式になったのは、1975年(昭和50年)6月に登場した330型からで間違いありません。
以前にも述べたことがあるように、うちの父が乗っていた330型セドリックもデラックスという低級グレードながらガラスアンテナで、ずいぶん進んだものだと思ったのを記憶しています。
それがおそらく日本初のものではないかと思っていたのですが・・・

ライバルのトヨタクラウンは、1971年(昭和46年)2月に登場した4代目(愛称:クジラクラウン)の前期型では、リアのトランクリッド脇に伸縮式のポールアンテナがあるのが確認できるのですが、1973年2月にマイナーチェンジされた後期型では同じ位置にそのアンテナがなく、ボディ全体を確認してみてもどこにも見当たりません。
p181207-01.jpg
カタログ等の詳しい資料が手元にないので確かなことはわからないものの、クラウンはこの4代目後期型から早くもガラスアンテナを採用していた可能性が高そうに思えます。

クジラクラウンはクラウン史上最大の失敗作だと言われながら、個人的にはいろいろな面で当時まだめずらしかった技術などを積極的に取り入れた意欲作という印象を持っていますが、1973年の時点ですでにガラスアンテナを取り入れていたのであれば、さらに先進的だったことに驚きを禁じ得ません。
セド/グロより2年以上も早くガラスアンテナを採用していたことになるわけで、その点でもまたクラウンのほうが一歩先を進んでいたと言えるでしょう。
posted by SS at 23:50| Comment(0) | トヨタ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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